私たちについて

事業領域・分野を知る

スタートにあったのはスクリーン印刷の事業化(1957年)でした。もちろん芸術作品を作るのではなく、スクリーン印刷を使って、工業製品・部品の表面に目的の機能を持つ膜、パターン、文字を形成するという製造業です。これが現在のE&T事業部へとつながり、機器の操作パネル、シート状スイッチ(メンブレンスイッチ)ユニットの設計、製造、組立一貫メーカーとして技術力を発揮しています。

次に、このスクリーン印刷技術を繊維製品へのプリント加工という事業へ展開しました(1974年)。アパレル市場というまったく異なる分野への進出でした。これがAPPA事業部のスタートで、現在はTシャツを中心とした衣類への、多彩なプリント技術を持つ2次加工メーカーとして独自の地位を築いています。

その2年後(1976年)、もともとのスクリーン印刷による表面加工と連動する成形加工に着目して、プラスチック切削加工部門をつくり事業化しました。その後、金属切削加工にも手を広げ、やがて超精密切削技術を育てて独自の顧客と市場を開拓して、現在のTEC事業部へと続いています。

事業部紹介

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根っこは1つ、
ユーコーポ一体の社風

E&T、TEC、APPAの3事業部はそれぞれ独自の道を歩んで成長を続けてきましたが、
時代の変化にいち早く対応してオンリーワン企業を目指すという事業の基本姿勢と、
社員たちのいつも明るく前向きに仕事に取り組むという社風は、3事業部にまったく共通のものです。

特に、会社は社員のものであるという考え方がベースにある社員育成体制の充実や、
活発な社員イベントによる交流、そして環境整備活動によるクリーンな工場・事務所の維持は、
3事業共通のユー・コーポレーションの活気ある企業カラーを創り出しています。

働きやすさ

企業哲学

時代の変化への感度を
研ぎ澄ます

  • “時代”がお客である。
    高感度、高熱意でオンリー・ワン企業となる

    常に時代の変化をいち早くつかみ、その求めるものをつくり出さなくてはいけないということです。そして、他が及ばない強みを持つ“オンリー・ワン”として、競争を超えて市場から必要とされる企業を目指しています。

  • 眼に光を。
    胸に不屈を。
    背骨に哲学を。日々魂を磨け

    何があっても落ち込まず、一生懸命に前向きに明るくやっていく、その積み重ねが大事なのだという、仕事への姿勢と人間的成長への期待を表しています。

  • 会社は社員のもの。
    努力は必ず報われ、
    機会は公平である

    ユー・コーポレーションは、会社は社員のためにあるとハッキリと言う会社です。

    社員はお互いに目的を共有する仲間であり、協力して機会をとらえて目的の実現に全力を尽くします。会社は、その社員および家族が豊かな生活を送れるよう、利益を確保すべく全力を尽くします。社員の努力には大きなチャンスで応え、成果は公正に報われます。