ものづくりの歩み

時代に応じ進化し続けたユー・コーポレーションのものづくり

OUR STORY

始まりは
スクリーン印刷でした。

この技術は、皆さんの身近なところでは車の運転席にあるインパネがおなじみです。
また家電製品などの配線基盤にもこの技術が使われていますが、
最近ではナノテクノロジーの分野においても応用され始めています。

E&T

E&T

E&T事業部は、スクリーン印刷の技術を基本としてものづくりを進めてきました。現在は操作パネルとその周辺製品が主力製品です。操作パネルはいろいろな場面で使われていますが、具体的にいえば洗濯機とかの操作ボタンを思い浮かべていただければ分り易いと思います。印刷されたプラスチックシートにスイッチングの機能を持たせたものを操作パネルといいます。周辺の部品や成型品まで組み立てをしてからお客様に納めることも多いです。回路設計から自社で行っています。

TEC

TEC

印刷したプラスチック板に精密な加工を施してより質の高いものづくりをしたい、と考えたのがきっかけでTEC事業部の前身がスタートしました。現在では樹脂・金属を問わず、様々な材料を切削加工しています。単なる加工ではなく、1/1000mmという高精度な寸法公差が必要とされる航空機・宇宙関係の部品加工や金型の製作などを、最新の設備機器と恒温設備の整った工場でものづくり行っています。ものづくりには徹底したこだわりを持っていますので、CAD・CAMやNC加工機、三次元測定機など、いろいろな機械の操作に精通することが必要です。でも皆さん、ご安心ください。先輩も最初は何も知りませんでした。

APPA

APPA

APPA事業部は、スクリーン印刷を使ってたくさんの人に着てもらえる服を作りたい、という思いから始まりました。今ではスクリーン印刷だけでなくいろいろな服飾加工を行っています。最適な加工を施し、お客様から要求されたデザイン通りに服を仕上げていきます。華やかに見える業界ですが、ものづくりがとにかくポイントですので地道なスキルアップとお客様との信頼関係を大切にしています。

時代に合わせて変わっていかなければ、例え大企業であっても生き残ることが大変な社会になってきています。
ユー・コーポレーションのものづくりは時代に応じて変わってきました。そしてこれからも変わっていきます。
ものづくりを通して、時代のニーズに応えていくために自らを変革していく。 それが
ユー・コーポレーションです。

沿革

1957 群馬県富岡市において前代表者の内田德男により『ウチダプロセス』を創業
1974 繊維製品のプリント部門 (現APPA事業部) を新設
1975 資本金1,000万円で法人化、商号を『株式会社ウチダ』とする
1976 プラスチック切削加工部門 (現TEC事業部) を新設。業務別に事業部制を敷く,500万円に増資
1977 資本金を1,500万円に増資
1983 資本金を3,800万円に増資
1986 群馬県安中市に本社工場 (現E&T事業部) を新築移転
1987 『株式会社ユー・コーポレーション』に社名変更
1989 資本金を8,000万円に増資
1990 資本金を2億円に増資
群馬県安中市に繊維製品プリント部門(現APPA事業部)を新築移転
2000 プリントサーブ事業部を『E&T事業部』に名称変更
2002 群馬県安中市に超高精度加工の最新鋭工場『ACOA』を建設
アパレルサーブ事業部を『APPA事業部』に名称変更
2004 テックサーブ事業部を『TEC事業部』に名称変更
2010 群馬県安中市にE&T事業部『横野平工場』を建設。
安中工場を『鷺宮工場』に名称変更
2012 E&T事業部の『横野平工場』を増築
2016 E&T事業部 鷺宮工場を横野平工場へ統合
2017 事業所内保育所『たんぽぽ保育園』を建設
2019 代表取締役に内田隆志が就任